KIT TIMES（きっとたいむず）｜DATAKIT情報誌 WEB版「KIT TIMES」

「ウチネット」とはリフォーム会社・施主さま・職人さんの三者で工事情報を共有し、お客様の住生活を守るサービスです。この中には３つのサービスがあります。

①工事情報共有サービス
②会員サポートサービス
③受発注管理サービス
 

工事を進めるうえでお客様と共有する情報はたくさんあります。
施工前後の現場写真・図面・パース・カタログ・提案書・見積書･･･・この膨大な資料を集めてメールをしたり、印刷してお客様宅に訪問したりと大変な手間がかかります。

また、現場の情報を全ての職人さんに伝えるためにＦＡＸやメールを送るのも手間ですし、職人さんにとってもリフォーム会社に見積や現場写真を送ることに時間を取られてしまいます。
このように、今まで工事情報のやりとりはリフォーム会社がお客様と職人さんの間に立って行われていました。

ウチネットは施工写真や図面・見積書などの設計図書をパソコンやスマートフォンから共有するサービスです。
資料を集中管理することで、簡単にお客様や職人さんと共有ができます。
さらに、お客様にだけお見せする資料、職人さんとだけ共有する資料、社員だけが閲覧できる資料といった仕分けもできるのが特徴です。

資料は外出先からスマートフォンで確認できることはもちろん、現場の地図やルート検索にも対応しています。

リフォームとは維持メンテナンスすることで住宅を守る仕事であり、お客様のライフスタイルに合わせて住環境を整える仕事でもあります。そのためには、お客様と継続的な関係を構築することが大切です。

マンションなら管理費を積み立てて計画的にメンテナンスをしますが、戸建住宅で計画的にメンテナンス費用を積み立てるのはなかなか難しいのではないでしょうか。そこで、リフォーム会社がお客様にメンテナンス計画を提案し、資金計画も立案することが望まれていると考えています。

会員サービスでは、過去の工事履歴や会員ポイントの追加・充当といった煩雑な管理が必要です。「ウチネット」ではこうした会員サービスが管理しやすいような対応もしています。
 

営業担当者にとって大切なことはお客様との時間です。ところが職人さんへの発注や請求書のチェックに労力を奪われていることが非常に多いです。
職人さんにとっても同様で、発注書のやり取りや請求書の発行ではなく品質の高い工事をすることが仕事です。
「ウチネット」では下見積→受発注→請求書の発行→確認という一連の業務を効率化する仕組みを取り入れています。

これらのサービスはパソコン・スマートフォンが当たり前な時流の中で住宅を守り続けるためには必要不可欠なサービスだと考えています。ですから、より多くのリフォーム会社・工務店のみなさまにご利用いただきたいと考え、ご利用いただいている限り、一定容量までの利用を無料にさせていただいています。

「ウチネット」は10年以上前から構想していたサービスです。
これからもバージョンアップをしてどんどん進化しますので楽しみにしてください。

株式会社DATAKIT　代表取締役　喜多 庸元

■『Japan Home Building Show 2015』へ出展します！
弊社は11月18日（水）～20日（金）に東京ビッグサイトで開催されますJapan Home Building Showに
出展いたします。
昨年は多くのお客様にご来場いただき、弊社のシステムをご紹介することができました。
今年もたくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしております。
ご来場の折には、ぜひ弊社のブースにお立ち寄りくださいますようお願いいたします。

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